2008年09月05日
西湖カヌーキャンプ
行楽地としても有名な富士五湖。
湖でのキャンプは気持ちいいもんです。多くの方は山中湖や河口湖を利用しますが、リゾート化しすぎて夜中でも車がバンバン走る^^; のんびり過ごすなら西湖がオススメです。
今回訪れたのはフリーサイトの「福住オートキャンプ場」 ここは専用のHPもないため、まさに知る人ぞ知る穴場です。
東京からのアクセスは中央自動車道で河口湖 I.Cを下車。そこから20分ていどです。
道路に入り口の看板がありますが、よく目を凝らしていないと通り過ぎます^^; 受付棟は道路をはさんだ対面側。特に常駐の管理人がいるわけでもなく、予約の必要なし。施設はトイレと水道のみです^^
ここの魅力は料金にあります。車両乗入れ代はなく、一律ひとり1,000円!
受付棟に管理人がいることはめったになく、勝手にチェックインするのが当たり前のようです^^; ゆえにチェックイン、アウトの時間指定もなし。忘れたころに管理人がやって来て、料金の徴収にまわって来ます。
今回はお盆の真っ只中ということもあり、水際のベストポジションは先客でビッシリ・・・。湖から少し離れ木々が立ち並ぶスペースとなりました。とはいえ木々で近隣との視界をかなり遮断できる上、タープの紐をフックさせるには適しています^^ キャンプ場の地面は全体的に砂利や石が多く混ざっているため、純正のペグでは全く歯が立ちませんね。自分はいつもsnow peakのソリッドステーク30を愛用しています。何年も使っていますがコレ以上に勝るペグはないですね^^
◆カヌーの組み立て
フォールディングカヤックの「アルフェック アリュート430T」
重さは約17kg、最大積載量230kg。初心者でも扱いやすい安定性と直進性。持ち運びと保管が楽チンです。
ピースとなる長いパイプは、タープで使うポール同様にゴム紐で繋がっている(三節根みたいな?)ので、ドームテントを設営できる方なら誰でも簡単に組み立てられます^^
出来上がったフレームを船体布に差込み、船尾のパイプでテンションをかける。方法はパイプに紐を引っ掛け、テコの原理でパイプを倒していきます。紐の長さは2段階に調整でき、はじめは長めに~おおむね入ったらパイプを起こし、短めに掛け直してから最後のテンションをかける計2回です。
☆詳しく知りたい方は、モンベルHPから組み立て説明書をDL出来ますよ^^
◆そして完成!のんびりやっても30分あれば組み立てられます。 それでは水上散歩へ出発^^

「癒されます!」
川とは違い、湖の利点はやはり流れがないことですね。天候によっては風の影響を受けますが、のんびり漕いだり練習したりと初心者にはもってこいです。2人で漕げばあっという間に出発地点が遠のいて行きます^^
この日は他にもカヌーを楽しむ方が3組ほど。遠くでウィンドサーフィンを楽しむグループもいました。浅瀬ではPFDを着た子供達がシュノーケリングする風景も^^ 時折あいさつを交えながら、ひたすらマイペースに漕ぎで行きます。水上からだと別世界に見えるもんです♪
艇を止めてしばらく景色を堪能。
遊覧船などがないこの西湖はやはり静かで快適です。
のんびり流れる時間・・・水面には青空と雲がキレイに映りこんでいます。
ときおり「雲の影」が水面をサァーっと素早く駆け抜けていきます。
幼少時代、その雲の影がただ意味もなく面白くて、よく学校の校庭で影と競争したもんです。何度抜かれても諦めず校庭のすみで待機し、次の影が来るのをそっと待つ(笑)
今思うとあの頃の自分は考えるまでもなく、無意識に風向きと太陽~そして雲の位置を予測して遊んでいたんですね^^;
カヌーを終えてテントサイトへ。陽射しで暑くなった体をクールダウン。
いつも持っていくタブトラッグスのゴムバケツに水を張り、すっと足を浸す・・・「冷たくて気持ちイイ!」
キャンプ場は井戸水なのでキンキンに冷えます。
ゴムバケツは洗う食器をまとめたり、ゴミ箱、濡れたウエア等を入れておくのにも便利。とくに海へのレジャースポーツでは大活躍。ほんと幅広く応用が出来て便利ですね。

以上、かなり長文になってしまいました^^;
次回は「富士登山~吉田口編~」を報告します。

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
重さがあるのでパックパッキングには不向きですが、強度は十分!
今のところこれで通用しない場所はありませんね。
そこそこのお値段ですが、長期的に見ればすぐダメになる安価ペグよりもずっと経済的です。
湖でのキャンプは気持ちいいもんです。多くの方は山中湖や河口湖を利用しますが、リゾート化しすぎて夜中でも車がバンバン走る^^; のんびり過ごすなら西湖がオススメです。

東京からのアクセスは中央自動車道で河口湖 I.Cを下車。そこから20分ていどです。
道路に入り口の看板がありますが、よく目を凝らしていないと通り過ぎます^^; 受付棟は道路をはさんだ対面側。特に常駐の管理人がいるわけでもなく、予約の必要なし。施設はトイレと水道のみです^^

受付棟に管理人がいることはめったになく、勝手にチェックインするのが当たり前のようです^^; ゆえにチェックイン、アウトの時間指定もなし。忘れたころに管理人がやって来て、料金の徴収にまわって来ます。
今回はお盆の真っ只中ということもあり、水際のベストポジションは先客でビッシリ・・・。湖から少し離れ木々が立ち並ぶスペースとなりました。とはいえ木々で近隣との視界をかなり遮断できる上、タープの紐をフックさせるには適しています^^ キャンプ場の地面は全体的に砂利や石が多く混ざっているため、純正のペグでは全く歯が立ちませんね。自分はいつもsnow peakのソリッドステーク30を愛用しています。何年も使っていますがコレ以上に勝るペグはないですね^^

フォールディングカヤックの「アルフェック アリュート430T」
重さは約17kg、最大積載量230kg。初心者でも扱いやすい安定性と直進性。持ち運びと保管が楽チンです。
ピースとなる長いパイプは、タープで使うポール同様にゴム紐で繋がっている(三節根みたいな?)ので、ドームテントを設営できる方なら誰でも簡単に組み立てられます^^

☆詳しく知りたい方は、モンベルHPから組み立て説明書をDL出来ますよ^^
◆そして完成!のんびりやっても30分あれば組み立てられます。 それでは水上散歩へ出発^^


川とは違い、湖の利点はやはり流れがないことですね。天候によっては風の影響を受けますが、のんびり漕いだり練習したりと初心者にはもってこいです。2人で漕げばあっという間に出発地点が遠のいて行きます^^

艇を止めてしばらく景色を堪能。

のんびり流れる時間・・・水面には青空と雲がキレイに映りこんでいます。
ときおり「雲の影」が水面をサァーっと素早く駆け抜けていきます。
幼少時代、その雲の影がただ意味もなく面白くて、よく学校の校庭で影と競争したもんです。何度抜かれても諦めず校庭のすみで待機し、次の影が来るのをそっと待つ(笑)
今思うとあの頃の自分は考えるまでもなく、無意識に風向きと太陽~そして雲の位置を予測して遊んでいたんですね^^;

いつも持っていくタブトラッグスのゴムバケツに水を張り、すっと足を浸す・・・「冷たくて気持ちイイ!」
キャンプ場は井戸水なのでキンキンに冷えます。
ゴムバケツは洗う食器をまとめたり、ゴミ箱、濡れたウエア等を入れておくのにも便利。とくに海へのレジャースポーツでは大活躍。ほんと幅広く応用が出来て便利ですね。

以上、かなり長文になってしまいました^^;
次回は「富士登山~吉田口編~」を報告します。

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
重さがあるのでパックパッキングには不向きですが、強度は十分!
今のところこれで通用しない場所はありませんね。
そこそこのお値段ですが、長期的に見ればすぐダメになる安価ペグよりもずっと経済的です。